プログラミングを始めたいけどたくさん教室があってどこがいいかわからない。通うと他の習い事より月謝が高いし、送迎も大変…
そんなお悩みの方には「Z会のプログラミングシリーズ」がおすすめ
プログラミングは今や小学生は2020年から必修化され、さらに2025年1月の大学入試から「情報」という科目が必須になることが決まりました。
これらを受けてますますプログラミングの人気が高まっていますが、すでに習い事をたくさんしていてこれ以上通える日にちも、予算もない!という方にもおすすめなのが【Z会プログラミングシリーズ】
Z会のプログラミングシリーズは、通信教育大手のZ会が提供しているサービスです。対象年齢は幼稚園年長さんから中学生まで、お子さんのレベルに合わせて3種類の講座があります。
プログラミングは対面、オンライン、自分の合った方法で学べる習い事
▷リタリコワンダー
「オーダーメイドカリキュラム」を提供。お子さまの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案しています。ゲームプログラミング以外に、ロボットやデジタルファブリケーションなど、ものづくり系コースも選べます。発達障害のお子様も受講可能。オンラインコースもあります。
▷「QUREOプログラミング教室」
国内教室数No.1を誇る、全国に3206教室。キュレオプログラミング教室は新大学入試を見据えた小学生からの本格的プログラミング教室です。
▷Tech Kids School「テックキッズスクール」
校舎は渋谷校のみ。オンライン受講も可能、無料体験実施中。Amebaブログや、ABEMA、スマートフォン向けゲームなどのインターネットサービスを開発しているIT企業「サイバーエージェント」が運営している本格派。
Z会プログラミングシリーズとは?
講座の最大の特徴は、自宅で自分のペースでできること。おすすめの理由もここにあります。
教室に通う必要もなく、オンラインスクールでもないので、好きなタイミングで好きな時間に取り組むことが可能です。
マイペースなお子さんや、ご両親が仕事などで送迎ができないお子さんにもピッタリです。
我が子が受講していたのは数年前なので現在の教材とは異なるのですが(以前はLEGOが教材でした)、自宅で取り組むスタイルは同じです。自分の好きな時にやりたい息子にはとても合っていました。毎月課題は決まっているものの、時間無制限に、自由に作ることができる点がとても良かったです。
昨年リニューアルし、現在は3つのコースが用意されています。
プログラミングはじめてみる講座
このコースはこんな人におすすめ
こちらは全3回の短期間コース。月額も3ヶ月払いの場合1ヶ月あたり2,057円なので通常の教室に比べると非常に安いことがわかります。
まだ本当に興味があるかわからないので試しにやってみたい、教室に習いに行くのはちょっと。と思っておられる方に、どんなものか知るためには気軽に始められるおすすめのコースです。
タブレットかパソコンが必要となります。対応機種については公式HPをご覧ください。
プログラミングみらい講座 with KOOV®
このコースはこんな子におすすめ。
このコースはステージ1から3まであります。ステージ1で基本を学び、ステージ2で応用、ステージ3で発展とステージアップしていきます。自宅のタブレットもしくはパソコンのほかにキットが必要となります。
料金が少し複雑になります。
ステージ1は、12ヶ月一括払いの場合、1ヶ月あたり5,825円(受講料2,125円+キット代3,700円)となります。
※カリキュラム(ステージ1)は全12回(12カ月間)です。
※「ステージ1」からその後はステージ2・3へ自動継続になります。
詳しくは公式HPでご確認ください。
KOOV(クーブ)は家庭で自分のペースでプログラミングを遊びながら学べるようにSONYによって開発された「ロボット・プログラミング学習キット」です。
Z会プログラミング中学技術活用力講座
こちらのコースは小学生高学年から大学受験までを見据えた人向きです。
教科書実践編とコンピューター活用編があり、教科書実践編はタブレットかPCがあればすぐ始められる全3回3ヶ月のコースです。受講料は一括払いの場合月額4,114円(税込)となります。
コンピューター活用編は、下記表が価格となります。
1カ月の学習時間は約180分としています。
こちらのコースは、自分専用のキーボード一体型コンピュータ「Raspberry Pi 400(ラズベリーパイ400)」を使った幅広いソフトウェアの実践を通じて、コンピュータを活用するための知識・スキルをしっかり身につけます。
12カ月のカリキュラムで、実社会で役に立つプログラミングやコンピュータ活用スキル・データサイエンスを網羅的に学ぶことができます。
口コミ・評判
実際に手を動かしながらいろいろと試行錯誤して、自分の考えたものを形にすることがとても好きな子なんだとよくわかった。粘り強く取り組むようになった。
宿題などが終わったあと、一人で取り組んでいました。自分で組んだプログラムがうまく行ったことが楽しかったようで、何度も失敗しながらも集中して取り組んでいました。
講座の案内を見て、子どももちょうどプログラミングに興味を持っていたので、声をかけたら「やる!」ということで、受講を決めました。プログラミングを学ぼうと思うと、パソコンを買ったり受講料も高かったり、結構お金がかかってしまいますが、コンピュータ活用編は、パソコンよりも安いのに本格的な実践ができるRaspberry Pi 400キットを使うというのが魅力的でした。講座が終わっても長く使えますしね。
また、プログラミング学習は学校の授業だけでは不十分に感じていましたが、教室へ通うのは時間の拘束や距離など考えるとなかなか難しいですし、自宅で取り組めて、作ったものを投稿できるのもおもしろそうだな、と。実際、自分の作品を見てもらったり、他の人の作品を見たり、反応をもらえたりすることで、モチベーションが上がったようです。
PythonとかScratchとか、自分でプログラミングをするような取り組みが楽しかったです。
「こんなことをしたい、あんなことをしたい」と思ったことを、すぐ自分の思い通りに試したり、カタチにできたりするのが楽しくて、夢中になって5時間くらいやっていたことも。
講座ではいろいろなテーマがあるので、自分の知らない分野の話もあって、「こんなんもできるんや」と世界が広がりました。また、学校の自由研究の課題をプログラミングでやってみようと思って、Pythonで豆苗の成長記録をとってみたりと、学校の課題でも役立ちました。
(公式HPより)
実際にZ会のプログラミング講座を1年受講した筆者の感想としては、「楽しく学べる教材」だと思いました。
自宅で行うプログラミングと聞くと、コーチや先生がいないことが不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、さすが通信教育の大手、テキストも充実しており小学生でも取り組めるような内容になっています。
低学年の場合は1人では難しいところもあったので、一緒に親子で遊びの一環で取り組んでいました。一緒に取り組めるのは自宅プログラミング学習の良いところではないでしょうか。
我が家は海外駐在中に、こちらのZ会プログラミング
教室に通うか迷っておられる方も是非一度資料請求をしてみてはいかがでしょうか。